サーフィン - カスタム・オーダー
カスタムオーダーの流れ
ライジング・スポーツ・ジャパンでは、オールラウンドコンデションでサーフィンを楽しむことができるKeen's Surfの製品を取り扱っています。サーフィンのボードはカスタムオーダーを承ります。
お客様の体格を測定致します。 |
現在お乗りのボードデザインでの状況をお聞きした上で、モデルを決定します。 |
オプションのブラシ等細部を決めます。 |
おおよそ1ヶ月半位で出来上がり。 |
サーフボードの種類
ノーマル
ストリンガー素材…木製
ストリンガー形状…ボードの縦方向に1本
最もポピュラーで初心者からエキスパートまでフォローする癖の無いタイプです。
EPS
ストリンガー素材…木製orプラスチック
※プラスチックの場合はカラーがRED・YELLOW・CLEARの3種から選べます。木製に比べ柔軟な乗り心地になります。
ストリンガー形状…ボードの縦方向に1本
近年ユーザー数も急激に増えています。素材自体に浮力が有り、パドリング力に自信の無い方でも安心して楽しめます。初心者の方や女性の方におすすめです。もちろん、動きの楽さ、軽さ、を追求したいエキスパートの方にもおすすめです。波の小さい日などにも最適です。
※EPS素材について 高温・直射日光・密閉された場所に保管すると、温度・熱による化学反応で剥離や変形する場合がございます。 涼しく通気性の良い場所で保管して下さい。 また、修理剤・修理方法がノーマルタイプとは異なりますのでご注意ください。
スタイロフォーム
ストリンガー素材…木製orプラスチック
※プラスチックの場合はカラーがBLACKになります。
ストリンガー形状…ボードの縦方向に1本
EPS素材と同様にユーザーも増えてきている種類。EPS素材よりも固く若干重量があり、ノーマル素材とEPS素材の中間くらいの素材です。
初心者の方・女性の方はもちろん、スピードの出るサーフボードを求めている方にもお勧めの素材です!
元々の素材自体が水色のため、サーフボードの日焼けが気になりにくいのも特徴です。
EPSパラボリックストリンガー
ストリンガー素材…木製orプラスチック
※プラスチックの場合はカラーがRED・YELLOW・BLACK・BLUEの4種から選べます。
ストリンガー形状…ボード左右のレールの内側に1本づつ、計2本
EPS素材特有の浮力・軽さを保ちつつ、2本の放物線状に設けられたストリンガーが特徴です。
トランポリンの様な原理で、体重をかけた後の反発がスピードへと繋がるので、立った瞬間からスピードの出しやすい素材です。
徐々に波に乗れる様になってきた方、ノーマル素材のサーフボードに乗られていて、更なるステップアップを望んでいる方にはもってこいの素材です!
EPS×スタイロフォームパラボリックストリンガー
ストリンガー素材…木製
ストリンガー形状…ボード左右のレールの内側に1本づつ、計2本
サーフボードの真ん中部分(2本のストリンガーの内側)にはEPS素材、ストリンガーからレール側にかけた部分がスタイロフォームで形成されたタイプです。
ここ最近、当店で売上No.1を誇る素材です。
パラボリックストリンガー特有のスピードと、トランポリンの様な原理で、体重をかけた後の反発がスピードへと繋がりやすい、立った瞬間からスピードの出しやすい素材です。
また、レール側にスタイロフォームを使用している効果で、ターン時にもほど良い固さがあり、一層スピードを出しやすい素材です。
どのレベルの方にもマッチしており、レベルアップしたい方にはmustです!
EPS FiberFlex
ストリンガー素材…カーボンフィルム
ストリンガー形状…なし
従来のサーフボードとは製造方法・素材が全く異なるタイプです。ストリンガーの代わりに固くて軽いカーボンフィルムをレール側に施してあります。パラボリックストリンガーに似た乗り心地に加え、カーボンフィルムの堅さとEPS素材との組み合わせにより、今までにないスピードを生み出します。重量はノーマル素材とほぼ同等で、サーフボード自体が従来の物よりも固く強い構造となっています。未来的なデザイン・斬新な乗り味は、長年サーフィンをしている方はもちろん、更なる楽しみを求めている方にはお勧めです。
各部の名称
■デッキ…海に浮かべた際に上にくる面で、この上に立ちます。
■ノーズ…ボードの先端部分です。幅や厚みでスピードや回転具合が変わります。
■ストリンガー…センターに埋められた補強材です。
■レール…ボードの側面です。厚いと加速力が上がり、薄いと細かい動きがしやすくなります。
■テール…ボードの後方部です。形状によって特性が変わってきます。
keen'sのモデル一覧
K-1 SHRED 【Competition MODEL】
更に進化を重ねた、コンペチター用ベーシックモデル2012年に、高田が細かなチューニングを行い試行錯誤した結果、ロッカーの改良が行なわれたモデル。サーフボードのアウトラインが2~3年前のコンペ用サーフボードより、少しワイド。ノーズロッカーは少し弱めであるが、キックテールロッカーを強めに設計されている事により、パドリングのアシストと波の力を受けやすくすることに成功。改良前のK-1テンプレートと比べ、波にあまり力のないシーンでの加速性と操縦性が向上している。エアーやフローターの際の着地の安定性は定評がある。ラウンドスカッシュテールを採用しているので、ターン時の急な方向転換が可能。水面にくいつく形状であり、急激なターンをすることができる。 |
K-2 VENTURA【ALL ROUND MODEL】
どんな波にもアプローチできる、オールラウンドモデルダブルコンケーブによって深いボトムターン、トップでの力強いアクションをおこす事ができる人気モデル。スモールコンデションからハードコンデションまでオールラウンドの波に対応できるよう設計。初心者から上級者までターンの伸びを体感出来る。水の抵抗を受けづらいので、テイクオフからボトムターンの切り返しがとてもスムーズ。波のフェイスを切り込み加速する感覚を体感することによって、その先のサーフィンライフに誘う。シャープに仕上げたノーズは、トップアクション時の敏速な対応を引き出す事が出来るので、アクションが決まりやすくなる。 |
Finを科学する FIRE ROCK FIN
FINのベース部分に幅・高さ・素材で性能が左右する現実Finなんて、どれも同じじゃないの?」と思うサーファーの方々も多いと思う。ところが、fin のベースが広く、高さが高いデザインのfinほどボードの直線性が増し、スピード性能、ドライブも増す事が証明されている。 また、ベースが小さく、高さが低いデザインのfinほどボードの回転性がアップするのである。 またfinの形自体、面積が少なければルースしやすい。日本のような小さい波の場合はfinのベース、幅・高さ・柔らかさを抑えたデザインを使用すると良いだろう。 もちろん、大きな波の場合はfinベースの幅・高さ・硬さを増したデザインを選べば良い。キッズやレディースは脚力が無いので、小さめでフレックスがあるFinをお勧めしたい。高田が考える、FInSystemは、サイドフィンに比べ、センターフィンを小さめに設計されているので、ボードの回転性を増しつつ、スピード性能も確保できている。組み合わせ次第で、無限の可能性があるのだ。 |